テレビ局の裏側で起きている転職事情


 安倍総理が2013年4月28日に日本を出発しロシアと、アラブ首長国連邦とトルコなど中東3カ国を訪れ無事に5月4日に帰国しました。出発前に安倍総理は今回の外遊は、自らがトップセールスをすると語っていました。その言葉どうりに安倍総理は訪問先のトルコに、原発を輸出するという大きなセールスをやってのけました。

 

 モスクワでは北方領土問題や経済協力などを、ロシアのプーチン大統領と会談する安倍総理の姿がテレビで報道されていました。人も政党も苦労すると大きく変わるのかと、思わせるほどの安倍総理の活躍ぶりです。しかし逆にこれまで業界のトップに長年君臨していても、そのトップの座から転落する会社や企業もあります。

 

 2011年には8年間守り続けた視聴率ランキングトップの座を日本テレビに奪われ、翌年の2012年にはテレビ朝日にも抜かれ視聴率ランキング3位に転落したのがフジテレビです。かつては大学院生の就職にも人気のあったフジテレビでいったい何が起きているのか語ってくれたのが、ニューヨーク赴任中に経費不正使用の疑いで降格処分を受けた元アナウンサーの長谷川豊氏です。

 

 転職するひとつの理由に年収アップがありますが長谷川氏がフジテレビに入社して、2年目で年収が1100万円だったというぐらいテレビ局の給与はずば抜けて高いのが常識です。しかし今ではフジテレビの年収も下がっていて、30代でも800万?900万円くらいといいます。

 

 それでも他の大手企業と比べても、フジテレビの年収はまだまだ高いほうでしょう。実はそのフジテレビでこの5〜6年前から、制作会社が持ち込む番組の企画が通らないと長谷川氏が明かしてくれました。そのためフジテレビでは視聴率を取った番組の、リメイクを繰り返しているのです。

 

 長年トップの座に君臨していた企業が、凋落するのは社内の慢心が原因のほとんどです。しかしその慢心のツケが結局は会社の倒産や、リストラという形で自分に返ってきて転職を余儀なくされます。日航などの一流企業でも経営難になり、転職を余儀なくされた方がたくさんいました。フジテレビにはその鉄を、踏まないように願いたいものです。そうでないとまた、新たな転職を生むことになります。



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