大学院の就職

年々多様化する大学院生の就職先

 

 

 ここ10年で、国公立・私立を問わず大学院の数が増え、大学院生を取り巻く状況も位置づけも、大きく変わりました。

 

 かつては大学院に進学すれば、研究者として大学に残り、教授を目指すという進路が一般的でしたが、現在は民間企業への就職を視野に入れて準備をしなければ、高学歴ニートに転落する可能性が高くなっています。

 

 社会情勢が刻々と変化する中、大学院生が就職戦線い勝ち抜くためには、大学院に進学を決めたときから準備しなければならないのです。

 

就職が第一志望でも、内定が厳しい現状を理解しよう

 

 大学院に進学したものの、自分が研究には向かないと感じ、就職に進路変更する人も少なくありません。ですが、そうした消極的な理由で応募してきた大学院生を、採用してくれる企業はほとんどないのです。

 

 理系の大学院生であれば、その研究内容が民間企業で活かせる道を探すこともできるでしょう。ですが、文系大学院生が行ってきた研究が活かせる企業など、ほとんどありません。年齢と学齢が高いことで初任給も上がると考えれば、学士の採用を優先するところが多いのもやむを得ないほど、企業にも余裕がないのです。

 

そうした厳しい就職戦線で、大学院生の大きな武器になるのは、研究発表で培ったスキルです。

 

  • 論理的思考力 - テーマ決め,検証,結論を導く
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  • 文章作成能力 - 論文作成
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  • プレゼン能力 - 紙ベース・パソコンベースの資料作成,プレゼンテーション用の話し方・パフォーマンス

 

など研究を通して習得できるスキルがたくさんあります。

 

 学士より有利なスキルを、応募書類や面接の中でアピールできれば、就職内定に一歩近づけるのです。大学院生であることのプラス面をしっかり伝える方法を練りましょう。



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